電解水素水生成器の実験
電解水素水生成器の水で様々な実験をしてみました。
①電解水素水のお茶抽出実験
電解水素水でお茶の抽出実験を行いました。
あきらかに電解水素水ではお茶の成分が素早く水に溶け込んでいることがわかります。お茶だけではなく、出汁などでも同じ現象がおこることで料理がより美味しくなると考えられます。
プロの料理人にも愛用されている理由がわかります。
②電解水素水生成器の塩素除去実験
電解水素水生成器で水道水に含まれている塩素を除去できるのか実験してみました。
塩素に反応するとピンク色に替わる試薬でテストした結果、水道水には塩素が含まれていましたが、電解水素水生成器の水からは検出できませんでした。
③酸性食品のアルカリ化実験
酸性の飲料であるウイスキーを電解水素水で体によいとされるアルカリ性に変える実験。
酸性の食品は肉や魚、お酒など。対してアルカリ性の食品は野菜などが代表です。体を参加する食品ばかり取ると体に負担がかかります。そこで、電解水素水を一緒に飲むことでアルカリ性に替えることができます。
電解水素水は、医療用物質生成器として、慢性下痢・消化不良・胃腸内異常発酵・制酸・胃酸過多に有効と承認されています。
■電解水素水生成器のしくみ
電解水素生成器は、水道水等を浄水カートリッジでろ過し、この浄水を電解槽にて電気分解し、電解水素と酸性水を生成する装置です。
電解槽で、電気分解することにより、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、カリウムイオン、ナトリウムイオン等の陽イオンが陰極に引き寄せられ、塩化物イオン、炭酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオン等の陰イオンが陽極に引き寄せられます。
また、電極の表面において接触している水が電気分解され、陰極側では水酸化物イオン(OH-)、水素(H2)が多くなり、pH値がアルカリ性の電解水素水が生成され、陽極側では水素イオン(H+)、陽イオンおよび溶存酸素(O2)等が多くなり、pH血が酸性の酸性水が生成されます。
■大容量・長寿命の浄水カートリッジ
浄水カートリッジは容量が大きく洗浄能力がたかく長寿命です。
大容量の抗菌活性炭が水道水のカルキ臭・カビ臭などを取り除き、おいしい水をつくります。